ブリーズブロンズ品質。


世界に誇るタオルの町 - 愛媛県今治市 -

ブリーズブロンズのタオルは、メイド・イン・ジャパン。
それも高い品質を誇り、日本一と名高いタオルの町、愛媛県今治市で生産されています。私たちライフリングとともにブリーズブロンズの開発に携わり、現在もタオル、シーツの生産を担当してくださっているのは、尾崎今男さん哲也さん親子が経営されているタオル工場です。今男さんは、平成10年に「現代の名工に」選ばれ、黄綬褒章も受賞された まさに折り紙付きのタオル技術者。その技術を受け継ぎ、代表取締役として工場を経営されているのが哲也さんです。
「糸の元である綿が喜ぶ環境に帰してあげること。今治の太陽、水、空気、湿度、 温度、そのすべてがタオルづくりに適しています。」と今男さん。
「ブリーズブロンズの糸と出会ったときは、ふるえるくらいに感動しました。これで、中国製に勝てるタオルができると思いましたね」と哲也さん。

数ある今治タオルのなかでも圧倒的な分解消臭機能を持つという明らかな差をつけることで、ブリーズブロンズは、今治のまちに新たな活気をもたらしています。



ひとに、こだわる。

ブリーズブロンズ®をご紹介する上で欠かすことができないことが、
その全ての製品は高い技術力を持った国内の契約工場で、 一つ一つが丁寧に生み出されていることです。ブリーズブロンズ®が単に消臭糸だけで出来上がるものではなく、その機能を存分に発揮するため染色、編み立てといった製品化までのいくつもの工程を積み重ねていかなければならない為にどうしても必要なことなのです。

たとえば、いまや世界の「今治タオル」として進化を遂げつつあるタオルの名産地愛媛県今治市において現代の名工に選ばれた職人。日本有数の紡績メーカーから独立して高い知識と技術に更なる磨きをかけてきた名匠。そして本物の消臭製品に共感してくださる各分野の専門家。

ブリーズブロンズ®は、とりわけ高い志と技術を兼ね備えた多くの「ひと」に支えられています。



今治タオル ‐ imabari towel ‐

ブリーズブロンズ®分解消臭タオルが数多くのタオルの中からお客様に選ばれるのにはもちろん理由があります。
そのひとつは、ブリーズブロンズ®の分解消臭タオル製品が「今治タオル」の認定を受けた確かな品質だということです。これは今治のタオルメーカーをとりまとめている四国タオル工業組合が定める独自の厳しい基準に合格した製品にのみブランドマークとロゴの使用が認められてる高品質の証。「今治タオル」はいまや世界へと進出して、高い評価をうけています。

そして、ブリーズブロンズ®の分解消臭タオルは今治で生まれるタオルの中でも一際注目されているのです。



消臭加工マーク

体感できる消臭製品であること。

 

消臭効果が体感できる製品づくりというのは、簡単なようで実はとても難しいものです。ニオイは、人それぞれの性質、体調、環境などさまざまな要因によって感じ方が変化するものだからです。におう、におわないは官能性がとても高いので、ブリーズブロンズの製品づくりには明確な基準となるものが必要でした。それが、公的機関である一般社団法人繊維評価技術協議会の認証制度である消臭加工マークです。消臭加工マークには臭気カテゴリーがいくつかありますが、ブリーズブロンズでは「汗臭」での認証をうけています。アンモニア臭単独での認証もありますが、実生活での消臭効果を出すためにはアンモニア臭のほかに、酢酸、イソ吉草酸などのニオイ成分にも対応する必要がありました。ブリーズブロンズは持続的に体感できる消臭であることを品質基準としてします。



環境への配慮

環境に、できること。

ブリーズブロンズ®の分解消臭タオルにはオゾン漂白された糸を積極的に使用しています。オゾン漂白とは、繊維の製造工程の中で不可欠かつ最もエネルギーを消費する精錬漂白工程において、 従来の薬品によらず、空気中の酸素にプラズマ放電を与え、人工的に作られたオゾン(O3)を使用します。オゾン(O3)は自己分解する特性があり、この原理を応用して、省エネルギー化と低薬品化を実現した製法で、タオルの製造段階におけるCО2削減に貢献しています。